さざれ石でパワーストーンを浄化しよう!適切な量はどれくらい?

あなたはパワーストーンを浄化するときどの方法で行いますか?石の性質を変えず、いつでも気軽に浄化したいなら「さざれ石」を選びましょう。

ここではさざれ石を使う浄化方法とコツを紹介します。

目次

さざれ石っていったい何?

さざれ石というと日本の国家「君が代」に出てくる言葉をイメージする人も多いでしょう。

普段、あまり聞き慣れないさざれ石とはどのようなものなのでしょうか。

名前のとおり「細かい石」のこと

浄化用のさざれ石は別名「チップ・ビーズ」とも言い、小さな石のかけらのようなものを意味します。じゃらじゃらとした無数のさざれ石は表面が加工されているため、怪我の心配はありません。

さざれ石の多くは水晶が使用されていますが、アメジストやローズクォーツのさざれ石も販売されています。

さざれ石を使ったパワーストーンの浄化方法

さざれ石での浄化・お手入れはパワーストーンの浄化のなかでも手順が少なくコツも必要ありません。

ではどのように浄化するのでしょうか。

器にさざれ石を広げて置くだけ

さざれ石を入れる器は、浄化用の器・お皿・シェル(広めの貝殻)などがあります。

器は浄化したい石のサイズにあったものを選びます。パワーストーンブレスレットであれば直径12cmから15cmのお皿を。ピアス、ネックレス、ルースであればシェルのような比較的小さな器でもよいでしょう。

お手入れに適切なさざれ石の量

パワーストーンや天然石は意外と重さがあるのでネットで購入すると「思ったより少ない・・・」ということになりかねません。

購入するときは値段も重要ですが、浄化に必要な量を十分に用意しておきましょう。

200gから300gがベスト

さざれ石は基本的に100g単位で販売されています。

さざれ石は200gから300gが適量です。器にまんべんなく広げるとちょうどよい量になるでしょう。 お得な大容量タイプの500g・1kgもあり、パワーストーンの浄化以外の使用もおすすめです。

量が少ないと浄化ができない可能性も

さざれ石は100gだと少なめと言われています。

パワーストーンの全体がさざれ石に触れているくらいの量・面積で広げましょう。ピアスやネックレスなど小さいアクセサリーは問題ありませんが、パワーストーンブレスレットの全体がさざれ石に触れるには200g以上が良いとされています。

浄化におすすめなさざれ石

水晶(クリスタル)

最もポピュラーなさざれ石は水晶さざれ石です。

水晶さざれ石といっても色や産地、品質はさまざま。ガラスのような透明な水晶もあれば茶色っぽいものや半透明のものもあります。

どれを選んでも浄化には大きな差はないので、値段や量であなたにあったものをチョイスしてみましょう。

アメジスト

濃い紫色が美しいアメジスト。パワーストーンやジュエリーとしても人気のアメジストのさざれ石も浄化におすすめです。

水晶さざれ石よりも少し価格が高くなるでしょう。「愛の守護石」とされ、恋愛運アップ効果が期待できるアメジスト。恋人・夫婦関係に良い影響を与えたい人にはおすすめです。

ローズクォーツ

淡いピンク色が女性らしさを象徴させるローズクォーツ。ピンク色のさざれ石は見た目にも可愛らしく、シェルに入れるとインテリアとしても活躍できそうですね。

ローズクォーツは恋愛運・女性らしさを高めるとされています。ピアスの浄化はローズクォーツ、ブレスレットの浄化は水晶などと分けて使用するのもいいかもしれませんね。

浄化の効果を高めるためのコツ

さざれ石も浄化する

パワーストーンの浄化するとさざれ石そのものにも負のエネルギーが蓄積されていきます。浄化をするためのさざれ石も定期的な浄化が必要です。さざれ石の浄化は流水もしくは日光浴がおすすめ。

流水での浄化方法は、深めのボウルにさざれ石をいれ水道水を少しずつ入れながら10分程度水を流し続けます。その後水分をしっかりと拭き取り、風通しの良い場所で自然乾燥させましょう。

日光浴での浄化方法は、よく晴れた午前中に10分から20分程度窓辺で太陽光に当てるだけ。

どちらの方法もお金をかけず簡単に浄化できます。

さざれ石の産地にこだわる

同じパワーストーン・天然石でも産地が異なると秘めたエネルギーが違うとされます。水晶さざれ石の場合、ヒマラヤ産・ブラジル産がポピュラーです。

ヒマラヤ産は、世界でも特に有名なパワースポットとされる「ヒマラヤ山脈」のエネルギーを持つとか。ナチュラルな透明度でヒーリング効果が高いことで知られています。

ブラジル産は透明度が高くツヤツヤキラキラとしています。ほかの天然石も多く産出するブラジルの水晶は、高品質で高い人気を誇ります。

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