パワーストーンの数が多すぎるのは危険?組み合わせ方のコツ

叶えたい願いは一つだけとは限りませんし、その願いをかなえてくれる石にもいろんな種類があって、どれにすればいいのか迷うことがあります。

そんなとき、一度にたくさんのパワーストーンを組み合わせるのは危険なのでしょうか?組み合わせにコツはあるのかなど、ポイントを解説していきます。

目次

パワーストーンの数が多すぎるのは危険?

組み合わせるパワーストーンの数に明確な決まりはなく、多すぎたとしても危険ということもないでしょう。ただ、いくつか注意すべき点があります。

波動の混乱に注意

パワーストーンは種類によってそれぞれ波動を持っています。あまりにたくさんの種類を密集させると異なる波動が混乱し、効果が薄れてしまうことも。

とくに、気持ちを鎮める効果とエネルギーを活性化させる効果など、相反する効果の場合は互いに打ち消しあって相殺されてしまう可能性もあります。

石酔いをする人も

たくさんの種類のパワーストーンを一度に身に着けすぎることで、石酔いをすることもあると言われています。石酔いとは、パワーストーンの強いエネルギーと持ち主の波長が合わず、頭痛や吐き気、気持ちが重くなるなど、体調が悪くなることです。

通常、波長はだんだん合っていくので次第に治まると言われますが、パワーストーンの種類が多すぎる場合は波長もバラバラなので合わせにくく、症状が長引く恐れもあります。

組み合わせにおすすめの種類とは

直感で選ぶ石が最良の組み合わせ

使う石を2,3種類に絞るには、まずは直感にしたがって素直に選ぶことをおすすめします。ショップで直接見たり触ったりするのが理想ですが、ネットで見るだけでも気になったもの、ほしいと思ったものが、自分に本当に必要な石だと言われています。

願い事別おすすめの組み合わせ

自分では迷ってしまって決められない場合は、願い事別に効果のある石の中から選ぶと良いでしょう。主な願い事別に、おすすめの組み合わせを紹介します。また、水晶はどの石とも合うといわれているので、どの組み合わせについても好みで水晶を入れるのも良いでしょう。

恋愛運
アメジスト×ラピスラズリ:恋愛全般に効果が期待できる恋のお守り
ガーネット×ルビー:目標達成の運気が高く積極的な恋をサポート
アメジスト×ローズクォーク:恋愛成就や幸せな結婚の強力なお守り

仕事運
ラブラドライト×サンストーン:金運もよくお仕事全般のお守り
ルビー×サファイア:仕事運と目標達成の運気が高くチャレンジや企業をサポート
タイガーアイ×アンバー:判断力を高め本来の力を発揮させる

健康運
アベンチュリン×アパタイト: 体内のエネルギーの循環をよくして健康な状態にする
トルマリン×ブラックルチル×スモーキークォーツ:細胞を活発にし疲労回復で生命力を高める

金運
アメジスト×シトリン:金運と癒しの運気を高める。水晶を足すとベターシトリン×ゴールドルチルクォーツ:金運アップに特化した組み合わせヘマタイト×ゴールドルチルクォーツ:お金が集まりやすく無駄な出費を防ぐ

癒し
アメジスト×シトリン:癒しを与えつつ金運をサポート。水晶を足すとベター
モリオン×スギライト:癒しと魔除けの効果の高い最強のお守り。水晶を足すとベター
アラゴナイト×アベンチュリン×アクアマリン:心身の疲れを取り状況の好転をサポート

幸運を呼びやすい!パワーストーンの数

パワーストーンの力が数によって変わるわけではありませんが、数自体にもパワーがあるので、石と数のパワーを組み合わせればより効果的と言えるでしょう。

1種類の石で作るなら素数がおすすめ

ブレスレットを1種類の石だけで作る場合は石の数を奇数にすると効果が高くなるといわれます。とくに素数にすると石が周りからの干渉を受けにくくなり、純粋な効果を引き出すことができるといわれています。素数とは、1とその数以外に約数を持たない整数のことで、 2、3、5、7、11、13、17、23などがあります。

2種類以上の石を組み合わせる場合には、偶数にすると互いのエネルギーが干渉しあい、相乗効果が増すと考えられます。

数秘術の数を参考にする

数秘術とは、古くからある数を使った占いで、ひとつひとつの数に特別な意味があると考えるものです。また、人はそれぞれ生年月日から導き出す自分の数、運命数を持っていると考えられています。自分の運命数を導き出すには、まず西暦で生年月日を書き出し、その数字を一桁の数としてすべて足します。それを、足し算の和が一桁になるまで繰り返します。

たとえば、1990年11月29日生まれの人であれば、
 1+9+9+0+1+1+2+9=32→3+2=5
つまり、この場合の運命数は5となります。

こうした数秘術からパワーストーンの数を決めるのも良いでしょう。

石の数で注意すべきこと

これまでに述べたように、石の数によっては石のエネルギーが打ち消されてしまい、十分に力を発揮できないことがあります。注意すべき点として、あまり多くの石やブレスレットをつけすぎないこと、そして、1種類のパワーストーンを使う場合は奇数、特に素数に、2種類以上を組み合わせる場合は偶数にすることなどを意識すると、パワーストーンの持つ力を効果的に引き出すことができるでしょう。

ブレスレットを付ける手も重要?

ブレスレットを左右どちらの手に付けるのかにも意味があります。右手は左脳につながり、左手は右脳につながっています。左脳は、物質的・現実的な力を扱うといわれ金運、仕事運、勝負運などに向きます。右脳はエネルギーや精神的な力を扱うといわれ恋愛運、結婚運、海運、厄除けなどに向きます。

仕事や勉強を頑張りたい、金運を上げたい人は右手に着け、恋愛や結婚の願いや対人関係の改善、厄除けなどのお守りとして身に着けたい人は左手に着けるのがおすすめです。

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