パワーストーンの吉数表が知りたい!最強に幸運な数とは

昔から世界中で、数には不思議な力があると信じられてきました。その中でもよい意味を持つと言われる数字を吉数と言います。

どの数が吉数かは解釈によってさまざまですが、この記事では、今の日本でも広く浸透し、子供の名前を付けるときなど日常生活でも多く利用されている吉数表をもとに、数字の持つパワーとパワーストーンとの関係について紹介します。

目次

吉数の意味とは?数字がもつパワー

吉数の意味と吉数表

吉数とは縁起のよい数のことです。縁起がよいと言っても、金運、家族、学業、商売、恋愛など持つ意味は数によって異なり、パワーの強さも違います。そのような数の吉凶とそれぞれの持つ意味を、1~81の数について一覧にしたものを吉数表といいます。

吉数は子供の名前や新しい電話番号、暗証番号、車のナンバー、開業する社名や店舗名などを決めるときに、様々な願いを込めて使われます。81の数字の意味をすべて覚えるのは大変ですが、特に大吉数とされている数が5つあるので、この五大吉数だけでも意識して取り入れるといいでしょう。

五大吉数とその意味

吉数表の81の数字のうち、五大吉数だけを表にまとめます。

15全体運を上げる大吉数。完成・人脈・人気という意味があり
成功・地位・名誉・円満な家庭を手に入れやすいと言われる。
24金運を上げる大吉数。物質的な幸せを得ることができ、
玉の輿・財運・健康・モテ運などお金や恋愛に困らない数と言われる。
31仕事運や家庭運を上げる大吉数。頭脳明晰・統率力・繁栄・気立ての
良さなどの意味があり、才能の開花や精神的な充実を表すと言われる。
32恋愛運や結婚運を上げる大吉数。いい出会いを引き寄せ
チャンスに強いため、くじ運、仕事での成功、幸運の連鎖、
ドラマティックな展開などの効果があると言われる。
52仕事運や家庭運を上げる大吉数。先見性やアイディアによる
成功を表し、自らの力で望みをかなえ成功を収めやすいと言われる。

このほか、吉数と呼ばれる数字が35個あり、それ以外は凶数と呼ばれます。吉数は数も多く流派によって少しずつ解釈も異なるので、あまりこだわる必要はありませんが、気になる人はネットや本で調べ、納得のいくものを見つけてみましょう。

パワーストーンの吉数とは

吉数は補助的に取り入れよう

パワーストーンは石自体がパワーや意味を持っているので、それを補助し相乗効果を持たせるものとして、吉数の中から適した意味を持つ数を取り入れるといいでしょう。数は個数に限らず、日付や番号、サイズなども数に結び付けることができます。

パワーストーンにとっての吉数の意味

パワーストーンにとっては、吉数と凶数は単純に良い・悪いを表すのではなく、たとえば陰と陽、裏と表のように相反する性質を表すものと考えられます。

どちらかが優れている、劣っているのでなく、パワーストーンの効果によって、それぞれ適した数の力があるということです。パワーストーンの効果が何かを得る、守るというものであれば吉数が適していて、離れる、捨てる、崩すためであれば凶数を選ぶと良いと考えられています。

最強に幸運な数はある?

古来縁起がいいとされる8

吉数の一つでもある8は、漢字で表すと八で末広がりの形をしているため、日本では古くから運が開ける縁起のいい数と言われています。風水においても8は富を約束する開運数字とされています。また、8を横にすると∞(無限大)になることから、良いことが何度も訪れるとも考えられています。

最強の吉数24

吉数の中でもとくに幸運な五大吉数。その中でも最強の吉数は24と言われています。金運が強く、健康、モテ運、成功など、ポジティブな力を持っています。この数字を何かの形で取り入れると、強運にあやかれるかもしれません。

パワーストーンの凶数とは

パワーストーンにとっての凶数の意味

凶数は一般的には縁起の良くない数字ということですが、パワーストーンにとっての凶数とは、先にも触れたとおり悪いという意味ではなく、パワーストーンの効果によって適した力が違うということです。凶数に合わせると効果的なのは、持ち主の幸せのために何かを「捨てる」「絶つ」「離れる」「崩す」場合と考えられます。

凶数を用いる時の注意点

パワーストーンに凶数の力を用いる場合には、正しい心で用い、自然の理に逆らわず、ルールを守ることが必要となります。その願いは自分もしくは誰かの幸せのためであり、正しい目的でなければなりません。

たとえば、パワハラの酷い上司から職場のみんなを守るために上司に離れてもらいたい、しつこいストーカーから逃れたい、辛い過去の記憶から解放されたい、といった願いであれば、凶数はその力を存分に発揮し、パワーストーンの力の助けとなるでしょう。

凶数のパワーストーンの対処法

影響がなければ気にしない

パワーストーンにとっての凶数は、必ずしもマイナスであるとはいえません。もし、意図せず凶数のパワーストーンを持ってしまった場合でも、そのパワーストーンを持っていて心地よく、効果にも問題がなければ、数の力の影響を受けずにパワーを発揮できているということなので、気にする必要はないでしょう。

でも、もしも効果を感じられない、浄化をしても石に元気がないように感じる場合で玉数が凶数だった場合は、凶数の影響を考えたほうがいいかもしれません。

気になる場合は玉数を減らして調整

凶数の影響が気になる場合は、玉数を減らして吉数になるように調整しましょう。減らした玉は土に埋めるとよいですが、他人の土地や公園などの公共の場所に埋めると不法投棄とされることがあるので、自宅の敷地内や自宅にある植木鉢やプランターの土など、埋める場所に気をつけましょう。

縁起のよい数とは解釈の違いによっていろいろな種類があります。ある解釈ではよい数字も、別の解釈ではよくない数字になることもあり、その逆もあります。あまり囚われすぎず、パワーストーンの頼もしいサポーターと考えるとよいでしょう。

関連記事

カテゴリーCategory