【パワーストーン】卯年の守護石って?意味と効果

12種類の動物で構成される「十二支」。暦や時間、方位などを表すために用いられてきました。

そんな十二支には、それぞれ「守り本尊」という守護神がいます。そして、守護神と同様にそれぞれの十二支にも「守護石」というパワーストーンが存在しているんです。自分が生まれた十二支の守護石を身に着けていると幸運が舞い込むと信じられています。そこで今回は、卯年の守護石をご紹介します。

目次

卯年の守護石その① 翡翠

翡翠の意味・効果

翡翠は半透明の深緑の宝石です。その歴史は古く、特に日本はもっとも古くから使われていたと言われています。さかのぼること縄文時代から、勾玉として使われていたといわれるほど古くから崇められていたパワーストーンなんです。

豊穣・生命・再生をもたらすものとして言い伝えられてきた神聖な石、翡翠。主に、自分の成長を促進させ、実現へ近付けたりする効果があると言われています。その他にも、洞察力を高めたり感覚を研ぎ澄ませたりする効果や、周囲の人とのトラブルを避けてくれる。また、友情や幸運をも引き寄せる効果があると信じられているのです。

石言葉

  • 繁栄
  • 長寿
  • 幸福
  • 成長

どんな人におすすめ?

人生の成功や繁栄を守ると言われている翡翠は、特に、夢や目標がある人におすすめの守護石です。

ビジネスを成功させたい、独立や事業を拡大したいなど願い稼業の繁栄をもたらしてくれると信じられています。また、翡翠には、冷静さや忍耐力を養う効果もあるともいわれていますので、大切な打ち合わせや交渉といったビジネスシーンのときに身につけたい守護石です。

さらに、ネガティブなエネルギーの影響を受けないようにしてくれる力もあるとされているので、悪夢を見やすい人や、逆境が続いている人にも、魔よけとしておすすめです。のお守りとして、おすすめのパワーストーンです。翡翠は、あらゆる障害から持ち主を保護するとされるため、夢や目標がある人が身につけると、達成するまで強力にサポートしてくれるでしょう。

卯年の守護石その② エメラルド

エメラルドの意味・効果

透明度の高い美しい緑色の宝石、エメラルド。世界4大宝石のひとつに数えられるこちらの石は、卯年のサブストーンです。そんなエメラルドは治療の石とも言われていて、その美しい石の輝きを見ることで目の病を癒し、口に含むと万病に効くと言われているのだそうです。多くは透明なオイルや樹脂に漬ける処理をされているので、お手入れの時に水洗いはNG。コロンビア産が最高のエメラルドとされているのです。

そんなエメラルドは、叡智を象徴する石として知られています。さらに、愛の力が非常に強い石ということで、恋愛成就、幸せな結婚といった意味もあるそうです。幸せをもたらす石とも言われているのでて、結婚や家庭円満のお守りとしても人気です。夫婦や家族の幸せをもたらす効果があるとされているので、浮気防止にも効果があると言われています。

さらに、コミュニケーションをも円満にしてくれるお守りとしても知られていて、職場や友人との関係を良くする効果もあるそうです。

石言葉

  • 幸運
  • 幸福
  • 夫婦愛
  • 安定
  • 希望

どんな人におすすめ?

愛を象徴するような守護石ですから、やはり結婚したい、恋をかなえたいという恋愛を成就させたい方には特におすすめです。パートナーがいる、いないに関わらず絆を深めてくれる力があるとされているので、恋愛中、また夫婦円満を望む方はぜひ身につけられてみてはいかがでしょうか。

また、エメラルドは魔除けとしての効果も高いと言われているので、職場や友人など、人間関係で悩んでいる方にもおすすめです。

パワーストーンを選ぶときの注意点

守護石、パワーストーンを選ぶときに大切と言われることは直感を信じるということだと言われています。やはり自分自身と共鳴する石を身に着けることが一番で、スピリチュアルな要素を含む守護石選びでは、特に大事なことなのです。

ただ、翡翠やエメラルドを選ぶときに注意すべき点は他にもあり、翡翠の場合はジェダイトと表記がされているものから選ぶことが良いとされています。翡翠と言ってもさまざまな種類があり、翡翠に似ているけれど翡翠ではない石にまで翡翠という名前で販売されていることが多いのだそう。ジェダイト、硬玉は真の翡翠以外のものは本物とは言い難いものだそうなので、効果も疑わしくなってしまいます。翡翠を選ぶときにはジェダイトであることを確認されてから、自分の直感にそってえらばれてみてはいかがでしょうか。

そして、エメラルドにも選ぶときのコツがあります。エメラルドの石の中にゴミのようなインクルージョンやキズがあることがあります。こうしたインクルージョンやキズの少ないエメラルドは当然希少性が高く価値の高いものになりますのでおすすめです。 また、より深い緑色であるかどうかも評価のポイントとされています。この2つのポイントを踏まえてエメラルドも選ばれてみてください。

守護石の正しいお手入れの仕方は?

翡翠のお手入れについてですが、水洗いができるので清潔に保つことができるのです。ぬるま湯に中性洗剤を少し入れて翡翠を浸し、ブラシなどで優しく汚れている部分を落とします。汚れが落ちたらよく水洗いして乾燥させて完了です。

一方、エメラルドのお手入れは少し複雑です。エメラルドの多くはオイル処理をされているので水洗いは絶対にしないでください。乾拭きすることがエメラルドを傷ませることなくできるお手入れ方法なので、着け終わったら乾拭きするという習慣を付けるとよいかもしれません。

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