ライモナイトの意味・効果・石言葉・相性の良い組み合わせまとめ

ライモナイトは天然の錆が内包された美しい天然石・パワーストーンです。この石に惹きつけられた人はラモナイトの持つメッセージを受け取るタイミングなのかもしれません。

ライモナイトの意味や相性の良い石についてご紹介していくので、参考にしてみて下さいね。

目次

ライモナイトってどんな石?詳しい意味

意味

ライモナイトは水晶クラックの中に天然の環境の中で発生する「錆」が幻想的な美しさを生み出す希少性の高い天然石・パワーストーンです。宝飾品としても人気で、中にはレインボーが見られる石も発見され「虹の石」と呼ばれることもあるそうです。

そんなライモナイトはネガティブなものを跳ね返し、自分自身を守ってくれる力を持っています。不安感に襲われてしまいがちな時やくよくよ悩んでしまう場合にも明るい気持ちへと向かい、安定した成功へ導くといった意味が宿っていると言えるでしょう。

歴史・言い伝え

ライモナイトの名前は1813年に沼地近くの草原で見つかったため、ギリシャ語の「Leimoy(草原)」からその名前がついた天然石・パワーストーンといわています。日本語では「褐鉄鉱」(かってっこう)という名で酸化鉄のことを指しています。その麗しい模様から、宝石としての価値はもちろんのこと宝飾品や工芸品としても使われてきました。

古くから日本では顔料として使用されていた歴史もあり、国内でも熊本県の阿蘇で産出されることが知られています。

ライモナイトの効果

効果

  • インスピレーションを与える
  • ポジティブさに変換する
  • 気持ちをすっきりさせる
  • チャレンジ精神を高める
  • ビジネスを成功させる

ライモナイトはとてもパワフルなエネルギーを内包しているそうです。たくさんの情報を取り入れられるようハートを開いて気の流れをよくしてくれるかもしれませんね。

また、災いから守ってくれる力もあるそうです。健康面や心身の活性化にも役立つと言われています。

石言葉

  • 直観力
  • 願望達成
  • 財運
  • 健康

こんな人におすすめ

  • 新しいことをはじめたい人
  • モチベーションを高めたい人
  • 財運を呼び込みたい人

ライモナイトは夢を叶えるために動き出したり、仕事の成功を願っている人にはチャンスを与えてくれる幸運の石となるかもしれません。今までのできごとで失敗したことがあっても、経験を実りにして傷を癒し、新しい扉を開く鍵を与えてくれるでしょう。

進みたいけど進めない、後押しをしてほしい人には最適なエネルギーが満ちていくきっかけを授けます。考えをすっきりさせ、ぶれない心を強化してくれるので諦めがちなときや確かな豊かさを築きたい人にもおすすめです。

ライモナイトのお手入れ・浄化方法

硬度が低いため、硬いところに落とすと割れてしまう場合があります。持ち歩く際には注意してください。

お手入れ・浄化方法

  • 月光
  • 水晶
  • セージ

天然の錆から生まれた石のため、流水での浄化法は避けましょう。

相性の良い組み合わせは?

ライモナイト × ネフライト

ネフライトは果てしない優しさで傷を包み癒すといわれる石です。インスピレーションを高めたいときにもよく、人とは少し違った視点で物事をとらえるよう促してくれるでしょう。そのため、ビジネスの成功や繁栄の象徴でもあります。

ライモナイトの持つキーワードと似ている部分もあり、この2つを持てばそれぞれの石のパワーが補いあいパワーアップしながら持ち主の夢を叶える強いサポートとなるかもしれません。

ライモナイト × ピンクトルマリン

ピンクトルマリンは愛溢れるパワーストーンです。ハートチャクラを癒し暖めるサポートにもよく、愛を回復したい人には心強い手助けとなるでしょう。

意思を強めるライモナイトと組み合わせると、心を開いてもう一度誰かを信じてみよう、愛していこうという感情が呼び起こされます。自分が求める愛とはなんなのか教えてくれるような素晴らしいメッセージが受け取れるはずです。

ライモナイト × アマゾナイト

アマゾナイトは別名「希望の石」と呼ばれるほど明るいエネルギーに満ちているそうです。心身のバランスを調整してくれるといわれているので、不安感に襲われることなく物事を進めたいときには最高のお守りとなるでしょう。

アマゾナイトの眩しい光のようなエネルギーとライモナイトの神秘的なパワーはまだ知らない自分の中の可能性を見出し、才能を開花させることに期待できます。まさに幸せを呼ぶ組み合わせとして願望達成をしたい方におすすめです。

ライモナイトの基本データ

英名Limonite in Quart
和名褐鉄鉱
産地ブラジル、マダガスカル、中国、他
透明の中に赤茶、黄色

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