カイヤナイトの意味・効果・石言葉・相性の良い組み合わせまとめ

青色のパワーストーンの中でも、空や深海のような青色が特徴のカイヤナイト。カイヤナイトにはどのような特徴があるかを見ていきましょう。

目次

カイヤナイトってどんな石?詳しい意味

意味

カイヤナイトは和名で藍晶石(らんしょうせき)と呼ばれ、海のような深い青色で、ガラスのような光沢が特徴のパワーストーンです。

サファイアのような美しい青色だけではなく、白・黄・緑などのカイヤナイトも存在します。ムーンストーンのようなシラーと呼ばれる光の乱反射による輝きが見られるのも特徴の一つです。

歴史・言い伝え

カイヤナイトという名前は、ギリシャ語で深い青色を意味する言葉が由来とされ、古来より成功のお守り、洞察力を高める、直感力を高めるお守りとし利用されていたそうです

実際に昔はカイヤナイトとサファイアの見分けがつかず、サファイアとして売られていたという言い伝えもあるほど、美しい青色が特徴のパワーストーンなのです。

カイヤナイトの効果

効果

  • 洞察力を高める
  • 直感力・判断力を高める
  • 固定概念を無くす
  • 冷静になる
  • 意志を強く持つ
  • 心の整理、メンタルの強化
  • 人間関係のを整理する

カイヤナイトには、インスピレーションに従う時に必要な効果があると言われています。主にメンタル面において効果を発揮します。

石言葉

  • インスピレーション
  • 直感
  • 判断
  • 意志
  • 自立
  • 知性
  • 実現
  • 自尊心
  • 独立心

こんな人におすすめ

  • 直感力(インスピレーション)を大事にしたい
  • 転職・就職など新しいことを始めたいが一歩踏み出せない
  • 夢や希望があり実現したい
  • 家族、友人、職場、恋人などとの関係を円滑にしたい
  • モノや恋人などに依存をしてしまいがちな人

カイヤナイトはインスピレーションを働かせたり人間関係を円滑にさせ、性別と年齢を問わず効果を発揮します。カイヤナイトを身に着けたり持っていたりするだけで、冷静になり心を落ち着かせてくれそうです。

カイヤナイトのお手入れ・浄化方法

  • 月光浴
  • セージ(ホワイトセージ等)
  • 流水
  • 天然塩
  • 水晶(クリスタルクラスター)

カイヤナイトは硬度が低いため、衝撃が加わった場合割れや欠けが発生してしまう場合があります。また、クリスタルクラスターで浄化をする場合には、置く位置や方向にも注意しましょう。

カイヤナイトは波動の高い目覚めの石とも呼ばれ、浄化は不要と言われてきましたが、どうしても気になってしまう方は他のパワーストーン同様にお手入れや浄化をしてみるものよいかもしれません。

相性の良い組み合わせは?

カイヤナイト × アクアマリン

アクアマリンは淡く上品な水色が特徴のパワーストーンです。癒しの効果があると言われており、日々の疲れも癒すことができるでしょう。

また、自尊心を保ちながら人と接することができ、更に自信に繋がると言われています。深い青色、淡い水色の色の組み合わせもとても美しく見ているだけでパワーが湧いてきそうな組み合わせです。

カイヤナイト × ラブラドライト

ラブラドライトは見る角度を変えるたびに青・緑・黄・赤などの鮮やかな色を出す高貴なパワーストーンです。

月や太陽の力を持つと言われとても神秘的なラブラドライトには、自由、多様性、新しい世界、挑戦の石言葉がありカイヤナイトの持つ意志、独立、判断の効果を更にアップさせてくれるかもしれません。

カイヤナイト × ラピスラズリ

ラピスラズリはカイヤナイトよりも深い青色、群青色のパワーストーンです。

ラピスラズリには恋愛運をアップさせる効果があり、カイヤナイトと組み合わせることでいざという時の直感が上手く働き良い結果を導いてくれるでしょう。

お守りとしての効果や、幸運を導くという効果もあるため常にそばに置いておきたいときはカイヤナイトとラピスラズリの組み合わせがベストかもしれません。

カイヤナイトの基本データ

英名Kyanite(カイヤナイト)
和名藍晶石(らんしょうせき)
産地ネパール、ブラジル、タンザニア、ケニア、アメリカ等
青、藍、緑、黄。光の乱反射による特殊効果(シラー)が見られる

パワーストーンにはさまざまな種類がありますが、カイヤナイトは宝石と見紛うほどの美しさを持っているパワーストーンです。

また産地により同じ青色でも、色味や質感が違うものもあるようです。
世界各国さまざまな地域で産出するカイヤナイトではありますが、特にネパールのカイヤナイトが世界でもトップの美しさを誇るといわれているようです。

関連記事

カテゴリーCategory